2/7 パウダー野伏ヶ岳

山スキー, おすすめ記事, 2016年

20160207nobuse18(Ms.Michi撮影)

少雪で困ったときの石徹白頼みです。
早朝の白鳥周辺ではさっぱり新しい雪が降った形跡がなかったので今日もまたガリガリ雪に苦労するのか、と思っていましたが、桧峠を越えて石徹白に入るとうっすらと新雪が。これはひょっとして・・・・

メンバー:Yama Naka Mura You Michi Oba

山へ入り高度を上げると徐々に新雪の量が多くなりだんだんと皆がニンマリしてきます。野伏ヶ岳をダイレクト尾根から登り北東尾根を滑り降りましたが、滑りでは思わぬ今季初のパウダー斜面に一同の大歓声が上がっていました。

石徹白川の橋を渡りますが少し新雪が積もっています  これはひょっとして・・・・(Ms.Michi撮影)

20160207nobuse01

 

序盤は林道歩き

20160207nobuse02

 

今回は途中から左手の杉林の中に入りダイレクト尾根末端へ直接出るルートで行きます
(Ms.Michi撮影)

20160207nobuse03

 

ダイレクト尾根の末端に乗りました いつもよりかなり雪が少なく薮がかなり濃いです

20160207nobuse04

 

高度を上げると右手に真っ白な別山が見えてきました

20160207nobuse05

 

左手には小白山北峰の迫力ある姿も

20160207nobuse06

 

ほとんど立木のない真っ白な急斜面をシール登高

20160207nobuse07

 

もうすぐ北東尾根とのジャンクション

20160207nobuse08

 

頂上への稜線に出ました  もうすぐ頂上です

20160207nobuse09

 

野伏ヶ岳頂上からみる小白山方面

20160207nobuse10

 

雲の間から見える奥越の名峰荒島岳

20160207nobuse11

 

居並ぶ奥越の山々  経ヶ岳、赤兎山、大長山

20160207nobuse12

 

北に目をやると、目の前に薙刀山、その向こうに日岸山  白山は雲に隠れていて見えず

20160207nobuse13

 

後続の登山者に集合写真を撮っていただきました
この写真を撮っていただいた人はなんと先週銀杏峯でお会いした人でした

20160207nobuse14

 

北東尾根は今シーズン一番のパウダー斜面(Ms.Michi撮影)

20160207nobuse15

参加メンバーが野伏ヶ岳北東尾根をスプレーを巻き上げ疾走するシーンはMr.Yama編集の動画で

 

北東尾根滑降の後は湿地帯を横断し和田山牧場跡から林道経由でのんびり下山します

20160207nobuse16

 

林道入り口にて、左野伏ヶ岳、右薙刀山  石徹白の山々ともお別れです

20160207nobuse17

やっぱり石徹白の山は素晴らしい!やっぱり石徹白の山は期待に応えてくれました。
ほんとうに山スキーヤーなら何度でも来たくなる所です。