シャルマン火打から放山

山スキー, おすすめ記事, 2017年

今冬は今のところ深刻な雪不足で関西から近場では山スキーはおろかゲレンデスキーで遊ぶこともできません。そこで豪雪地で名高いシャルマン火打スキー場周辺まで今季初山スキーに遠征することになりました。


■期日:2017年1月7日    ■天候:晴れ
■コース:シャルマン火打スキー場~放山 (1189.5m) (往復)

■メンバー:Yama    Naka    Michi    Matu    Oba


シャルマン火打スキー場でクワッドリフトに乗りゲレンデトップへ

ゲレンデトップからしばらく歩くと左前方に焼山が見えてきました

ゲレンデトップから窪地へ降りシールを貼って登高スタート

疎林の尾根を登ります お正月太りで鈍った体で全然ペースが上がらず
他のメンバーからかなり遅れてマイペースで登ります

尾根稜線に出ると徐々に空が晴れてきました 右手に権現岳、鉾ヶ岳

焼山方面も徐々に雲が取れてきました

もうすぐ放山のピークです 焼山、火打山の景色が素晴らしい

放山のピークからシールを剥がして南東斜面を1本滑ります(Ms.Michi撮影)

ちょっと重めのパウダー、なかなかいい雪でした
1本滑って見上げる斜面はシュプールでズタズタ

シールを貼って尾根上まで登り返します 登り返しの間に元気者Mr.Matuはもう1本

尾根上でランチタイム 休憩中にMr.Matuはもう1本滑りに、イヤハヤ・・・・

空はすっかり晴れて海谷山塊の山々がクッキリ  阿弥陀岳、烏帽子岳方面

遙か遠く糸魚川の市街地と日本海まで見えます

休憩後スキー場までの尾根滑降スタート(Mr.Yama撮影)

素晴らしい景色を楽しみながらの尾根滑降

(Ms.Michi撮影)

Mr.Yama編集の動画

新潟のこんなところまで関西から日帰りで遠征するとはちょっと正気の沙汰とは思えませんが、翌日、翌々日も連休だし、なんとか関西からの同行者も得られたので行こうという気になりましたがやはりロートルの身にはかなり過酷な遠征でした。
しかしこのような日帰り弾丸ツアーは若い時ならともかく年寄りにはもう無理だなあ、というのをつくずく実感した今回の山スキーでした。イヤハヤほんまにトホホ・・・・ですわ。
でも、鈍った体のいいトレーニングにもなったし、素晴らしい景色にいい雪で満足度はかなり高い今季の初山スキーでした。