1/31 初山スキー銀杏峯
天気予報がころころ変わり日曜日の奥越地方は好天の予報に急遽奥越の名峰銀杏峯(1441m)へ出動です。しかし金曜日の雨はこの標高でも雨だったようで雨後の縦溝が酷くデコボコ状態、おまけにクラストしてガリガリアイスバーンでスキーで滑るには最悪の状態でした。
コース：登山口～名松尾根～前山～銀杏峯 下山は往路を戻る
メンバー：Taka Yama Naka Mura Yomei Oba
宝慶寺いこいの森までの道はまだ除雪されておらず雪の道路歩きからスタート
高度を上げると荒島岳、そして真っ白な白山が見えてきます
銀杏峯の斜面は雨後の縦溝でデコボコ状態、それに雪が本当に少ないです
ガリガリクラストの急斜面を苦労して登ります
名峰荒島岳がひときわ大きく見えます
霧氷がキラキラ光っています
大野盆地が一望の下
小葉谷源頭を覗いてみますがとても快適にスキーで滑られるような状態ではないですねえ
もうすぐ銀杏峯頂上
丁度お昼頃に銀杏峯登頂
白山方面には雲がかかってきました
お隣の部子山が真っ白です
頂上での集合写真（Mr.Yomei提供）
Mr.Yama編集の動画
最高の天気の元の頂上での昼食休憩の後はお楽しみスキー滑降のはずですが、今日の雪の状態では滑りも苦労の連続。
志目木谷右俣に入って少し様子をうかがいましたがデコボコ、ガリガリクラスト、それにひどい薮でとても快適に滑られる状態でなくまた尾根に登り返し素直に尾根を下降することになりました。
その尾根もデコボコ、ガリガリ、ヤブヤブでただスキーを履いて下降しただけという有様でした。
１月の末でこれほど雪が少なく縦溝が酷く最悪の雪の状態なんてほんとうに過去に記憶が無い程です。
初山スキーがこんなことでは本当に今シーズンは先が思いやられます。
