弥山・八経ヶ岳

2018年, 山歩き, おすすめ記事

家事多忙や悪天候等でこのところ全く山へ行けていなかったのですが、梅雨明け後の連休は好天予報なので近畿最高峰の山へ名残のオオヤマレンゲの花を求めて行ってきました。
今回は弥山小屋1泊でのお気楽のんびり山行のはずでしたが、折からの猛暑で山も暑い!暑い!半端ない暑さにはかなり参ってしまいました。


■期日:2018年7月14日~7月15日     ■メンバー:Oba
■コース:
7/14  天川村役場~熊渡~カナビキ橋~ナメリ坂~高崎横手~弥山辻~八経ヶ岳~弥山(弥山小屋 泊)
7/15  弥山小屋~池ノ谷~狼平~高崎横手~栃尾辻~天川村役場



7/14  川合~八経ヶ岳~弥山
■天候:晴れ
■行動時間:07:52 天川村役場    08:43 熊渡    11:20 ナメリ坂    12:38 高崎横手    14:02 弥山辻    14:17 八経ヶ岳    15:00 弥山小屋

川合の天川村役場に車を置きしばらく歩いてみたらい遊歩道にやってきましたが
なんと通行止 しかたなく熊渡まで車道を歩きます

長い車道歩きで熊渡から弥山川沿いの林道へ しばらく歩いてカナビキ橋登山口から
やっと登山開始 急登の連続で汗びっしょり やっと周りが自然林ばかりになってきました
並んで立つブナとミズナラの巨木

痩せ尾根の左側を覗けば下は恐ろしげな崖 弥山川大ゴルジュの上辺りか?

やっとナメリ谷源流のブナ林 もうすぐ主稜線に出ます

主稜線で川合道に合流 ここでしばし休憩 休憩後ナメリ坂を登って
1598mP北鞍部のナベの耳 ここも素晴らしいブナ林が広がっています頂仙岳の西側を巻く道をたどれば高崎横手 ここは右に入り弥山辻を目指します 日裏山手前で両太股が攣り悶絶、脚が全く動かせなくなりました 完全に脱水症状です
塩気のものを食べ飲料水を飲んでしばらく休んだらなんとか収まりました

日裏山で目指す八経ヶ岳(左のピーク)が見えます まだまだ遠い
右側が開けたところから見ると七面山の猫の耳が見えます その向こうには釈迦ヶ岳

ここらは標高1800mを越えています 周りはトウヒの森が広がります八経ヶ岳が見えます もうひとがんばり

左に目をやると弥山小屋も見えます

弥山辻で奥駈道に合流

バイケイソウの花はもう枯れかけ

北西方向に目立つ山は頂仙岳

時々攣る脚を引きずりながらなんとか近畿最高峰の八経ヶ岳(1915m)登頂

明星ヶ岳から釈迦ヶ岳へ続く大峰奥駈道核心部の稜線 右には七面山が見えています

北へ目をやると弥山小屋 向こうに見える大普賢岳のギザギザの山容

弥山へ下る途中に今回の目的オオヤマレンゲの花がありました

ほとんど終わりかけですがまだ蕾もわずかにあります

可憐な花がお出迎え なんとか間に合ってよかった

今夜の宿弥山小屋ににかなりバテバテになって到着

宿に入る前にとりあえず弥山山頂の天河神社奥宮にお参り

弥山小屋では冷えたビールで生き返りました 後は同宿の人達と談笑して過ごします
弥山小屋付近から見る夕方の八経ヶ岳 向こうに見えるのは釈迦ヶ岳



7/15  弥山~池ノ谷~川合へ下山
■天候:晴れ
■行動時間:06:37 弥山小屋    08:57 狼平    11:10 栃尾辻    13:25 天川村役場

 

日の出前 弥山小屋横の国見八方睨にて 大普賢岳の稜線が見えます

国見八方睨から見る御来光

小屋で朝食をいただき出発 ただ登山道を下るだけではつまらないので
弥山、八経ヶ岳の鞍部からプチバリエーション池ノ谷を下降することにします

弥山川源流池ノ谷は悪場のないなだらかな谷です すぐに水流が出てきます

今は使われていない弥山小屋の給水設備跡があります大黒岩の下辺りか 大崩壊の跡 徐々に谷らしい流れになってきます 慎重にルートを探して下降 八剣谷と出合う二俣で二人連れがテン泊していました
こんな最高のテン場で実に羨ましい 
休憩がてらちょっと話し込んでしまいました
その後どんどん下降してもうすぐ狼平 自然が造り出した見事な日本庭園が素晴らしい!狼平に到着 これより先は水場が無いのでたっぷり水を補給してしばし休憩 ミヤマシシウド 狼平小屋裏のオオヤマレンゲはみすぼらしくなって実になりかけ ヤマアジサイ オトギリソウ 狼平からは川合道を高崎横手、ナベの耳、ナメリ坂を経て淡々と下山です
ナメリ坂のブナの大木ともお別れ単調で長い下山路にウンザリしながらやっと栃尾辻 まだこの先も単調な道が続きます 最後の鉄塔から見る景色 稲村ヶ岳、バリゴヤの頭が見えます それにしてもなんだこの暑さは!最後はもう勘弁してくれと言いたくなる段差の大きい階段の連続 今回歩いたルートのGPSトラック(クリックで拡大表示)

今回の山行では今まで何度も歩いたルートでしかも山小屋泊なので、涼しい小屋でのんびりビールでも飲んで過ごすつもりのお気楽山行のはずでしたが、このところの猛暑はやはり半端じゃなかったです。序盤のカナビキ尾根の急登の連続で大汗をかいてその時の水分補給が少なかったのか、完全に脱水症状の脚痙りが出て悶絶、全く脚が動かなくなってしまいました。暑さを甘く見てはいけません。やはり充分な量の補給水を持ちこまめな水分補給が重要であることを思い知りました。反省。

 

 

2018年, 山歩き, おすすめ記事大峰

Posted by Oba