毘沙門岳 プチパウダー
好天が約束された日に岐阜奥美濃のお手軽バックカントリーの山毘沙門岳に2年ぶりに行ってきました。
今回も前日まで寒気が入っていたので新雪パウダーの期待大でしたが、やはり山の雪は思ったほど降っておらず、ガリガリバーンに吹き溜まりはパウダーというややこしい雪で、登りも滑りもかなり手強かったです。
■期日:2023年2月27日 ■天候:快晴 ■メンバー:Oba
■コース:旧イトシロスキー場跡地~1095mJP~1210mJP~毘沙門岳(1385m) (往復)
(復路は毘沙門岳北面滑降、1095mJPより北枝尾根~北西方向切り開き~旧スキー場)
2月のこの時期としてはこの界隈の山の雪はかなり少なく、1095mJPからの下山路の切り開き斜面から谷へ入ると下部の谷割れが酷く林道に出るまでに右往左往してかなり苦労しました。今後これ以上まとまった降雪がなければ石徹白周辺の山の賞味期限切れは例年になく早そうです。
蛇足ですが
毘沙門岳はこの界隈ではどうやら大日ヶ岳と同様にスノーウェーブパーク白鳥高原のゲレンデトップから少しの登りで楽しめるお手軽バックカントリーコースになっているようです。この日もスノーウェーブパーク白鳥高原ゲレンデトップから来た大勢のボーダーグループが後から登ってきました。
以前はほとんど人に会うことも無かった山もすっかりメジャーになったようです。
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