勝浦でマグロ三昧

小旅行, 小旅行、散歩, etc.

たまにはカミさんにお付き合いで、この週末は南紀の那智勝浦町へマグロ料理と温泉を楽しみに1泊2日(民宿泊)で出かけていきました。

■期日:2017年3月5日~3月6日

那智勝浦町の勝浦漁港は、延縄漁による生マグロ水揚げ高日本一を誇る我が国有数のマグロ基地で、関西でうまい生マグロを食べるのならここでしょう、というわけで小生達も遠路はるばる時々出かけていきます。
なにせ同じ和歌山県内なのに南紀の那智勝浦はほんとうに遠い!紀北の拙宅から車で4時間以上かかるのですからねえ。

今日のお宿は「民宿わかたけ」。勝浦のうまいマグロ料理、鯨料理をリーズナブルな料金で目一杯堪能したい人には絶対一押しの民宿で、小生達は過去何度もお世話になっています。

JR紀伊勝浦駅の真裏にある「民宿わかたけ

早い時間にチェックインして夕食まで時間があるのでお腹を減らすために
勝浦駅~勝浦漁港周辺をちょっと散歩 これはJR紀伊勝浦駅です

勝浦漁港のにぎわい広場 毎日曜日朝に朝市が開かれています
この向こう側にマグロのセリが行われる魚市場があります
(5日勝浦漁港過去最大の446キロの巨大マグロが水揚げされたそうです ニュース記事

向こうに見えるのが有名な巨大温泉ホテル「ホテル浦島

さて散歩から帰って民宿の内風呂の温泉に入りその後夕食です。
今日小生達がいただいたのは「マグロと旬の地魚の舟盛りのプラン」です。
以下「民宿わかたけ」よりのメールからの引用です。
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わかたけ人気No1プラン!
まぐろ料理に鯨料理
マグロと旬の地魚の舟盛りのプランです。
夕食メニュー
■煮物■熊野牛のすき焼き■ごまの豆腐グラタン■鯨の尾羽毛■鯨の内臓料理■マグロの酢の物
■マグロの味噌カツ■漁師さんからもらったマグロの胃袋料理■マグロのカマの塩焼き
■マグロのつみれ汁■マグロと旬の地魚の舟盛り
お茶はこだわりの色川茶です。
お酒は地酒を中心に取り揃えています。
※注意!
夕食はかなりの量が出ますので、おやつは控えてください!
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わかたけの若大将曰く「今日のお造りは当たり!」 珍しいノドグロのお造りが入っていました
(舟盛りの内容は、メバチ、キハダ、ビンナガのマグロ3種、タチウオ、ブリ、ノドグロ)

これがわかたけ名物のメバチマグロのカマ焼き(箸でつついた跡があってすみません)
これだけでもかなりのボリュームで食べ応え満点!

うまいマグロ料理、鯨料理にうまい地酒を腹一杯いただきもう大満足でいい気持ちになることができました。ああ極楽極楽・・・・

翌日は「ホテル浦島」へ日帰り入浴に行きます
「民宿わかたけ」でホテル浦島の日帰り入浴券が半額(通常1000円が500円)で買えます
漁港からこのカメさんの顔の付いた送迎船に乗って行きます

「ホテル浦島」は海が見える洞窟風呂が有名です これは「玄武洞」

ホテル浦島で温泉を満足したら漁港に戻り、「お食事処おがわ」で昼食に
「生まぐろ定食」をいただき、二日間のマグロ三昧に大満足で帰路に着きました